波照間島の日没どき

hanako

2008年07月18日 03:13


波照間島

島の日没どきは、とても不思議な時空間だと思う。
この時間を待ちわびて、海に帰る夕陽をじっと見つめたりしてしまう。
普段は気にもしなかったりするのに、そんな気分にさせてくれる。
みんなきっとそれぞれの想いでこの時間を過ごし、大切な想い出をココロに刻む。
波照間島の日没どきはいつも、日が暮れる前に宿に戻って、
シャワーして、18時から夕飯、そして長ぁいゆんたく、
というのが日課で、夕陽を眺めたことはありませんでした。

3度目の旅で、初めて気が向いてニシハマへ行きました。
この場所に着いて、最初にhanakoのココロを動かしたのは、
みんなで沈んでいく夕陽を見つめているこの景色。
この日は、海上に雲が立ちこめて、いつもどおり、雲に沈む夕陽とのお別れ。
夕焼けも観られませんでしたが、
この旅人たちの背中に不思議な時空間を感じました。


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